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焼肉店の換気は自宅とどう違う? 換気効率の違いを解説
こんにちは、焼肉 ぽんがです。新型コロナウイルスの感染拡大で、各飲食店には感染リスク低減に向けた安全対策が求められています。中でも、しっかりとした換気が行われているかどうかは重要な要素しなっています。 そこでこの記事では、焼肉店の換気方法について、自宅とはどのように違うのか? 換気効率の違いについてご紹介していきたいと思います。
コロナと換気
換気の重要性
新型コロナウイルスの集団感染が確認された場所で共通する条件として、「換気の悪い密閉空間」で発生しやすいと、環境省が発表しています。
日常生活の中でどうしても多くの人が密集してしまったり、近距離での会話が必要な時もあるでしょう。その時は、できるだけ感染リスクを下げるためにも、適切な換気を行うことが必要となってきます。
焼肉店の換気は自宅とどう違う? 換気効率の違いとは?
自宅の換気効率はあまりよくない
換気効率とは、換気の回数で測られるので、部屋の空気が一定の時間に入れ替わる回数を示します。一般の住宅の場合は1時間あたり0.5回の換気が義務付けられているので、1時間で部屋の空気が半分ほど入れ替わることになります。換気回数は、部屋の空気の入れ替わりのスピードを表す指標なので、回数が多いほど短い時間で空気の入れ替えが可能になっています。
焼肉店の換気効率は抜群!!
焼肉店では、今ほとんどのお店で無煙ロースターを置いて、上引きフードで焼肉の煙と一緒に店内の空気を店外に排気しているので、換気効率が抜群です。例えば、一般の住宅の換気回数が1時間あたり0.5回ぐらいなのに対して、無煙ロースターなどを使っている焼肉店では、なんと16.5回もの換気をおこなっているんです。計算すると、約3分半で客席全体の空気を入れ替えてくれます。
換気効率抜群の焼肉店なら自宅よりも安心!!
焼肉店なら換気面は安心してご利用いただけます
飲食店は全て危険と決めつけるのではなく、しっかりと感染症対策のガイドラインを守っているお店なら、むしろ自宅よりも安心です。焼肉店は、キッチンの換気扇に頼らなくても、客席の前に強力な換気装置があるので、煙と一緒に周囲の空気を瞬時に吸い込んでくれて、対面の会食でも安全です。飲食店の換気の事が気になるのでしたら、ぜひ焼肉店でのお食事をおすすめします。
『ぽんが』ではしっかりと感染症対策をおこなっております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
焼肉店と自宅の換気効率の違いについてご紹介してきました。『ぽんが』では、新型コロナウイルスの感染拡大以降、来店制限と配席・その他、都が発行する新型コロナ感染症対策の基本的方針に基づくガイドラインに合わせた対応をしています。なるべくお客様が安心して当店をご利用いただけるよう万全を期しておりますので、皆様のご来店を心よりお待ちしております。